アイアンセットはゴルフクラブの中で最も高額です。ニューモデルのセットを購入すると、定価では10万円を超えてしまいます。
そこで、本記事では、予算2万円で購入できる中古アイアンでおすすめのモデルを厳選して紹介します。
ランキング形式で、アベレージゴルファーが扱いやすい順(筆者評価)に紹介しますので、登場順も参考にしてみてください。
目次
第1位 タイトリスト VG3アイアン 2010
タイトリストのVG3アイアンの初代モデル。VG3は日本市場向けのやさしさを重視したシリーズのため、日本人のアベレージゴルファーがとても扱いやすいモデルです。
プレウォーンソールが採用されていて、ヘッドが地面に潜り込みにくくなっていますので、ダフリが怖いという方におすすめのソール形状です。
POINT
- タイトリストの日本市場向けシリーズで扱いやすい
- ダフりにくいソール形状を採用
第2位 ゼクシオセブン7 アイアン
ダンロップから発売のゼクシオアイアンの7代目モデルです。ゼクシオは奇抜な変更をせず、基本コンセプトを保ちながら進化を続けていますので、少し古いモデルでも扱いやすいのが特徴です。
近年はゼクシオでもロフトアップを進めているため、最近のモデルと比べるとロフトが2°ほど寝ています。球の上がりやすさを特に求める方におすすめのモデルです。
POINT
- 球が上がりやすく、つかまりも良い
- 振りやすさを求めるゴルファーにおすすめ
第3位 ブリヂストン PHYZ Ⅲ アイアン
ブリヂストンから2014年に発売のPHYZ3代目のアイアンです。古いモデルを求めると、ロフトが寝ているものが多くなりますが、PHYZ Ⅲアイアンは7番で29°のロフト角で、当時ではストロングロフト仕様となっています。
POINT
- ロフトが立っていて、前に強く飛ばしやすい
- 重心が深く、ミスヒットに強さを発揮
まとめ
アベレージゴルファー向けにおすすめのアイアンについて、中古で2万円で購入できるモデルをランキングで紹介しました。
3万円から2万円に予算を絞ると、アイアンではかなり検討対象が少なくなってきます。