ダンロップのゼクシオアイアンの7代目、ゼクシオセブンアイアン。
デュアルスピードテクノロジーが搭載された初めてのモデルで、中古ゴルフマーケットでも人気のモデルです。
目次
ゼクシオ7アイアンの特徴
重量配分を変更し、慣性モーメントがアップ
フェースに軽比重チタンを用いることで、余剰重量をネックとトゥに配分し、慣性モーメントを高めています。
これによりスイートエリアが広がり、打点のブレに強さを発揮してくれます。
番手に合わせたスイートエリアの拡大方向
アイアンは番手によりヘッド形状が異なることから、スイートエリアの拡大する方向を番手別に変えています。
ロングアイアンでは左右方向、ショートアイアンでは上下方向に広げることで、用途に合ったスイートエリアが備わっています。
ヘッドの運動エネルギーをアップ
ヘッド重量を従来モデルよりも2g重くすることで、インパクトエネルギーがアップしています。
同時に、振りやすさが損なわれないよう、シャフト重量は約3g軽量化されています。
ゼクシオ7アイアンの口コミ・評価
ラージヘッドでチタンフェースが採用されている点は前モデルと同じだけど、グースが少なくなったみたい。構えやすくなった
グースが少なくなったのでラインも出しやすくなった。ただ、球のつかまりに関しては前モデルのほうが上。僕らみたいなフッカーにはちょうどいいけど、スライサーなら前モデルのほうがいいかも。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000003134501.html
初代からの買い換え。ミスヒットには超強いです。曲げようにも曲がらない位まっすぐ飛びます。真に当たるとペチッて感じの音かな?
ただでさえ飛ぶので、真を食えば二番手上の飛びです。引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/14/DL/36381/
打感ですが、弾き系です。これも球離れが速いイメージですね。音も「パチン」と軽快に弾いている感じです。
弾道は高弾道なのに、前に前に行く感じ。…ウルトラ強弾道
見た目はフックしそうな顔なんです(が)、実際には軽いドローで、ハイドローが打ちやすいです
引用:http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/22372.html
ゼクシオ7アイアンの試打・評価
ゼクシオ7アイアンの素材面・形状面の特徴について解説されています。
メーカー公式のプロモーション動画です。ヘッドのパーツ構成を360°ビューで紹介しています。
2012年のモデルのため、試打の動画は見つかりませんでした。
ゼクシオ7アイアンのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | バンス角 | FP | クラブ長さ |
---|---|---|---|---|---|
4 | 22 | 60.5 | 1 | 1 | 38.5 |
5 | 24 | 61 | 1 | 1 | 38 |
6 | 27 | 61.5 | 1 | 1.5 | 37.5 |
7 | 30 | 62 | 2 | 1.5 | 37 |
8 | 34 | 62.5 | 3 | 1.5 | 36.5 |
9 | 39 | 63 | 4 | 2 | 36 |
PW | 44 | 63.5 | 5 | 3.5 | 35.5 |
AW | 50 | 63.5 | 6 | 5.5 | 35.5 |
SW | 56 | 63.5 | 12 | 5.5 | 35.5 |