コブラから発売のKING RADSPEED ワンレングスアイアン 2021について、モデルの特徴・スペック・発売日・発売価格などをまとめました。
目次
KING RADSPEED ワンレングスアイアンの特徴と評価
コブラの2021年の新シリーズから、KING RADSPEED ワンレングスアイアンが発売となっています。
名前から分かる通り、コブラではお馴染みにワンレングスとなっています。
ちなみに、ワンレングスではあく、番手毎に長さがフローする一般的なタイプ、KING RADSPEED アイアンも発売となっています。
全番手が37.5インチのワンレングス仕様
KING RADSPEEDワンレングスアイアンは、全番手で37.5インチの長さに揃えられています。
アイアンの中で扱いやすいとされる7番アイアンの長さに揃えられていますので、番手によりスイングを変えることあく、同じ感覚で扱うことができます。
トゥ・ヒールにウェイトを搭載
トゥ側に10g、ヒール側に3gのウェイトが搭載されていて、慣性モーメントを高めた設計となっています。
アイアンはネック側に重量負荷がかかりやすく、芯の位置がヒール寄りになりがちですが、トゥ側にウェイトがあることで、重心位置とフェースセンターが一致し、より芯で捉えやすくなっています。
トップラインにカーボンパーツを採用
アイアンとしては珍しく、カーボン素材がヘッドに組み込まれています。
トップラインにカーボンを用いることで、重心を低くし、より球が上りやすくなっています。
打感・打音も備わっている
バックフェースには、超軽量で複雑な格子状のメダリオンが装着されています。
これにより、ウェイトの効果をより大きくし、さらに、打音・打感も向上しています。
KING RADSPEED ワンレングスアイアンのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | 長さ |
---|---|---|---|
4 | 19.5° | 65.0° | 37.50″ |
5 | 22.0° | 64.5° | 37.50″ |
6 | 24.5° | 64.0° | 37.50″ |
7 | 27.5° | 63.5° | 37.50″ |
8 | 32.0° | 64.0° | 37.50″ |
9 | 37.0° | 62.5° | 37.50″ |
PW | 42.5° | 62.0° | 37.50″ |
GW | 48.0° | 61.5° | 37.50″ |
SW | 54.0° | 61.5° | 37.50″ |
長さは同じ37.5インチに揃えられていますが、ライ角は番手により異なっています。
クラブセッティングは4番から9番、PW・GW・SWの9本です。セット販売は、6~9番、PWの5本組です。
KING SPEEDZONE ワンレングスアイアンとロフト角、ライ角、クラブ長さは同じスペックになっています。アドレスに大きく影響するスペックが踏襲されていますので、同じ感覚で扱いやすくなっています。
KING RADSPEED ワンレングスアイアンの発売日と発売価格
KING RADSPEED ワンレングスアイアンの発売日は、発売日は2021年4月9日です。
発売価格は、5本セット(6~9、PW)で115,500円、単品(4、5、GW、SW) が23,100円です。