キャロウェイから発売のAPEXアイアン 2021年モデル。
2014年の発売からシリーズ4代目となり、飛び・高さ・打感のバランスに優れています。
本記事では、APEXアイアン 2021年モデルの試打・評価・口コミをまとめました。
目次
APEXアイアン 2021
APEX21アイアンは、軟鉄鍛造ボディにAIにより設計されたFLASHフェースカップが搭載されています。
また、搭載されているタングステンは、従来モデルよりも大幅に重量アップしていて、ボール初速のアップと最適スピンが実現されています。
キャロウェイならではのウレタン・マイクロ・スフィアも搭載され、無駄な振動が抑えられ、打感にも優れています。
APEX 21アイアン 3モデルを比較|2021年1月発売
APEX 21アイアン キャロウェイ本国のUSサイトにて、APEXの2021年モデルが3機種発売となることが発表されました。 前作は2019年の発売でしたので、順当に2年振りにリニューアルとなっています。 APEXシリーズは、これまでAPE...
APEXアイアン 2021の試打・評価
APEXアイアン 2021年モデル3機種をプロが解説
深堀圭一郎プロにてAPEXの2021年モデル3種について、試打して感想を述べられています。
- スタンダードモデルのAPEXアイアン 2021は、打感が良くて、ボールがフェースについている時間が長く感じるが、タングステンが入っていて、ボールの回転のばらつきが少ない。
- スタンダードモデルは幅広いゴルファー向け。
APEXアイアン 2021年モデルの特徴を詳しく解説
ゴルフライターの鶴原氏にて、APEXアイアン3機種について、詳しく解説されています。
- APEXアイアン 2021は、フォージドのボディーにAIが設計した偏肉設計フェースを組み合わせていて、ボール初速が高められていて飛ばせる。
- オフセンターヒット時の初速の落ちが少ない。
- 構えるとすっきりしていて、ヘッドも大きくなく、グースも控えめで、調度良いアイアン。
APEX2021アイアンをアマチュアゴルファーが試打・評価
- 前作よりも芯が広く取られ、打感が良くなっている。
- ヘッドが大きいので、難しくなく、やさしく飛ばせる。
- MAVRIKのような弾き感は無く、柔らかい。
- 打ち込んでもヘッドが上手く抜けていく。
- しっかりボールがつかまって、飛び系だけど飛び過ぎない。
APEXアイアンとAPEX DCBアイアンを試打・比較
- DCBの方がソールがワイドで飛び系。
- 打ち出しの高さもDCBの方が高い。
- 打感は、スタンダードのAPEXアイアンの方がしっとりしていて、スピンもほどほど入る。
- 構えた感じは、どちらもあまり変わらない。