ミズノから発売のJPX921 ツアーアイアンについて、試打・評価、SNS上での口コミ・感想をまとめました。
目次
JPX921 ツアーアイアンについて
JPX921シリーズのアイアンは4種類あり、HOT METAL、フォージド、ツアーの3種が2020年10月9日に発売、HOT METAL PROのみ2020年12月下旬に発売となっています。
JPXはもともとアベレージゴルファー向けのシリーズでしたが、海外でツアープロに使用され、現在ではハードになった形で日本でも展開されています。
本記事で取り上げるJPX921 ツアーアイアンは、4種の中で最もハードなモデルで、ブルックス・ケプカが使用しているJPX919ツアーアイアンの後継モデルにあたり、とても注目のアイアンです。
JPX921 ツアーアイアンを計測試打
試打ラボしだるTVの石井プロにより試打されています。
- 打感は日本のMPアイアンの方が柔らかい。
- シルエットもクセが無くシンプル。
- このアイアンを使うなら、MP-520かMP-120アイアンを使いたい。
- アメリカっぽい打感で、好みがある。
JPX921 ツアーアイアンを詳しく解説
ゴルフライターの鶴原氏が、JPX921 ツアーアイアンについて詳しく解説されています。
- JPXは、MPの下のアベレージ向けのシリーズだったが、アメリカでツアー選手が使うようになり、日本に逆輸入のような形でアスリートが使えるアイアンとして戻ってきた。
- PGAツアーが使うモデルのため、ヘッドはとても小さく、ソールもとても狭い。
- ミスに対して寛容的なアイアンではなく、思った通りに打ち分けられる操作性がある。
- プロからの要望で、重心がネック側に0.5mm寄せられ、重心距離が短くなっている。
- 試打してみると、フェードもドローも打てるので、操作性が高い。操れるスキルが無い人には曲がりやすいとも言える。
- アスリート向けで打感が良い。
- 70台の人、70台を目指す人向けのアイアン。
時松隆光プロ、武藤俊憲プロ、小鯛竜也プロによるJPX921 ツアーアイアンの試打
時松隆光プロ、武藤俊憲プロ、小鯛竜也プロの3名により、JPX921ツアーアイアンを試打されています。
SNSでの口コミ・評価・感想
jpx 921 tour
4〜P DG s200昨日、届いたっす😭
ヘッドの大きさそんなデカく無いけど
小さく見えない…
安心感があります!ロフトねているのにしっかり飛ぶ。
以前のクラブが
タイトリスト AP2 716 シャフト同じ
だったのですが— shuhei@KRB (@k_re_body) November 8, 2020
早速JPX921 Tourを試打。
カッコいいですなぁ。 pic.twitter.com/fHZEazmwHK— はまー🇺🇸🏌 (@yumu_kaoh) September 20, 2020