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ダンロップ ザ・ゼクシオアイアン(XXIO 5)の試打・評価・解説

ダンロップのゼクシオアイアンの5代目、ザ・ゼクシオアイアン。

ボール初速をアップし、最高弾道到達点を高くし、大きく飛ばせるアイアンで、ゼクシオユーザーに今尚人気のモデルです。

目次

ザ・ゼクシオアイアンの特徴

左右の慣性モーメントがアップ

ソールにはタングステンニッケルウェイトが配置されていて、トウ側とヒール側を大きくした形状となっています。ダンベル状にしたことで、左右方向の慣性モーメントがアップしています。

さらに、トップブレードにはステンレスが用いられ、ボディと一体化しています。これにより、上下方向の慣性モーメントもアップしています。

これまでのゼクシオの中で、最も大きな慣性モーメントが実現されていますので、ミスに対する寛容性がアップしています。

深低重心設計で、飛距離が出る

ソールのタングステンウェイトにより、重心が低く・深くなっています。これにより、弾道は打ち出しが高く、低スピンになりまうすので、強く大きく飛ばすことができます。

ウェッジのロフトピッチを縮小

9番より下の番手は、通常、PW、AW、SWの3本ですが、ザ・ゼクシオアイアンでは、P44、A47、A50、A53、S56の5本になっています。

PWとAWの間にA47(ロフト角47°)、AWとSWの間にA53(ロフト角53°)を設けることで、10ヤード刻みでの打ち分けがしやすくなっています。

ロフトピッチが短くなることで、力加減で距離を調整するのではなく、自分本来のスイングのままロフトの違いにより距離を打ち分けることができます。

ザ・ゼクシオアイアンの口コミ・評価

オフセットが適度にあって、構えた時につかまりの良さ、安心感がある。

フェース面は面長だが、高さもあるため、フェース形状はバランスが良い。

楽につかまって、球が上る。

打感はチタンフェースで弾きが良いが、手に響く硬さがそれほどない。インパクトの衝撃が少なく、気持ちよく触れる。

飛距離、方向性とも十分最新のクラブと対抗できる

良く飛ぶ、曲がらない、やさしい、打感がとても良い、4拍子揃って…最高です

以前使っていたクラブよりも、10ヤードほど飛びます。特に抜けがいいです。

引用:golfdo.com

球の捕まりの良さは最高。飛距離も1番手以上は楽に違う。特にショートアイアンは飛びすぎるため、距離を合わせるのにやや苦労してます。

軽くて振り易く高弾道の球が打てる良いクラブだと思います。

引用:aftergolf.net

ザ・ゼクシオアイアンのスペック

番手 ロフト角 ライ角 バンス角 FP クラブ長
3 20 60 1 1 39
4 22 60.5 1 1 38.5
5 24 61 1 1 38
6 27 61.5 1 1.5 37.5
7 30 62 2 1.5 37
8 34 62.5 3 1.5 36.5
9 39 63 4 2 36
P44 44 63.5 5 3.5 35.5
A47 47 63.5 6 5 35.5
A50 50 63.5 6 5 35.5
A53 53 63.5 6 5 35.5
S56 56 63.5 12 5 35.5

ウェッジが前作ではPW、AW、SWの3本でしたが、ピッチを小さくし、P44、A47、A50、A53、S56の5本で、ロフト角3°のピッチとなっています。

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