米国男子ツアーの2020年 BMW選手権で、松山英樹がスリクソンのニューモデル、ZXシリーズのアイアンを実践投入したようです。
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初日TOPの松山英樹のクラブセッティングが注目される
BMW選手権の初日、3アンダーで首位に立ち、注目されています。関心が集まっているのはプレーだけでなく、松山英樹が手にしているドライバーやアイアンです。
ドライバーは、スリクソンのZX5ドライバーを使っているところが、映像ではっきりと捉えられています。
松山英樹首位発進‼️スリクソンのニュードライバーが調子いいらしい😏👍✨ワイのニュードライバーは調子悪い😭 pic.twitter.com/20HVbjeA7P
— ぽんぴー (@ponpy_metal) August 28, 2020
昨年はテーラーメイドのM5ドライバー、今年初めは同社のSIM MAXドライバーを使っていましたので、引き続き1Wはテーラーメイドを使い続けると誰もが思っていました。
そのため、SIM MAXドライバーではないものを手にしていて、しかもそれが契約するスリクソンのニュードライバー、ZX5ドライバーということで、ゴルフメディアやSNSで話題となっています。
松山英樹のニューアイアンは、ZX7アイアンか!?
しれっとアイアンも新作投入してるやん。ZX5か7かわからんが。。。
早く打ちたい!!#松山英樹 #ZX7 #ZX5 pic.twitter.com/hiShcvFhY3— seimai.golfer (@g_seimai) August 28, 2020
ドライバーにばかり注目が集まっていますが、他の映像を見てみると、アイアンもどうやらスリクソンのZフォージドから別のモデルに移行しているようです。
少なくとも、バックフェースの形状から、Zフォージドを含めたマッスルバックでないことは間違いないと言って良いかと思います。
こちらはスリクソンのニューアイアン、ZX5アイアンとZX7アイアンです。
バックフェースの全体の形状、トゥ側の複雑な凹凸感から、松山英樹が手にしているアイアンは、ZX7アイアンではないかと思われます。
アイアンは、これまでスリクソンのモデルで順調に移行していて、Z925、Z945、Z965、Zフォージドと、Zシリーズのマッスルバックアイアンを使い続けています。
ZXシリーズのアイアンは、Z85シリーズと同様にキャビティのZX5、ハーフキャビティのZX7の2種類で、マッスルバックがないため、今回の移行はないと予想していましたが、結果は逆だったようです。
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