ゼクシオ13アイアンとゼクシオX 2024アイアンのスペック・シャフト・価格

ダンロップから発売のゼクシオの2024年のアイアンについて、ゼクシオ13とゼクシオXの特徴・スペック・価格などを取り上げます。

2024年モデルもゼクシオ13とゼクシオXの2ライン

ゼクシオの2024年モデルのアイアンは、シリーズ13作目となるレギュラーモデルのゼクシオ13 アイアン、そして、シリーズ3作目となるゼクシオX アイアンの2機種が発売となっています。

ゼクシオXは2020年に誕生していて、レギュラーモデルと合わせてリニューアルしていまして、3回連続でレギュラーとXの2ライン構成となっています。

ゼクシオ13 アイアン（レギュラーモデル）が軽めでシニア層に人気があるのに対して、ゼクシオX アイアンの方は標準的なクラブ重量で、しっかり振りたいアベレージゴルファーからセミアスリートに人気があります。

ゼクシオ13代目は、飛びよりも高さにフォーカスして開発されています。

4ピース構造に加えて、内部グルーブ・空間を設けることで余剰重量を生み出し、より低重心化を進め、重心設計の工夫で球が上がりやすくなっています。

ドライバーも含めて打感が良くなったという評価が多く聞かれ、フィーリングがややソフトになって万人受けする方向になっているのも13代目の特徴です。

フレックス	調子	重量	トルク
S	中	50g	3.9°
SR	中	49g	3.9°
R	中	47g	3.9°
R2	中	45g	3.9°

フレックス	調子	重量	トルク
S	中	87g	3.0°
R	中	83g	3.3°

2023年12月9日

＜ゼクシオ MP1300 カーボンシャフトネイビー/レッド＞

＜N.S. PRO 850GH DST for XXIO＞

ゼクシオXは以前のMiyazakiモデルがベースとなっているモデルで、2020年に初代が発売されています。

シリーズ3作目となる2024年モデルは、レギュラーモデルと同様に3ピース構造で低重心化が図られていて、高弾道が実現されています。

レギュラーモデルよりもロフトが少しだけ寝ていて、グースが抑えられ、ソールも薄めで、クラブ重量もしっかりありますので、しっかり振り抜きたい方、やや打ち込み気味の方が使いやすくなっています。

アスリート色が強めな印象もありますが、全体としては寛容性がしっかり備わっていて、操作性というよりも真っ直ぐ飛ばしやすいアイアンです。