アベレージゴルファー向けの球が上がりやすいモデルについて、おすすめをランキングで紹介します。
なお、ランキングの順位については、球の上がりやすさだけでなく、飛距離性能、寛容性なども踏まえています。
あくまで個人的な見解ですので、アイアン選びの際の一つの参考情報としてご覧ください。
目次
第1位 キャロウェイ ローグST MAX OSアイアン
キャロウェイのローグSTシリーズのアイアンからは、「MAX」タイプが3機種発売されています。その中で、最もロフトが寝ているのが「MAX OS」です。
ラージヘッド、ワイドソールで、ヘッド形状もロフト以上に球が上がりやすい設計となっています。
大きなオフセットで、球のつかまりもよく、スライスが出やすい方にも適しています。
第2位 PING G425アイアン
PINGのG425シリーズから発売されているアイアンです。
アベレージゴルファー向けアイアンとしては珍しく、7番のロフト角が30°となっていて、中級者向けぐらいにフェースが寝ています。
Gシリーズアイアンの特徴として、弾道の直進性の高さが挙げられます。
球の上がりやすさに加えて、真っすぐ打ちたい方におすすめのアイアンです。
第3位 テーラーメイド ステルスアイアン
テーラーメイドのステルスシリーズから発売されているアイアンです。
従来まではアイアンがノーマルとオーバーサイズの2種類ありましたが、ステルスシリーズでは1機種のみとなっています。
ヘッド形状は大きすぎず、また、テーラーメイドのアスリート向けアイアンのPシリーズとデザインが近くなっています。
クリーン、シャープなルックスが好みの方におすすめのアイアンです。
第4位 ゼクシオX アイアン 2022
ゼクシオエックスは、2020年の前作から追加されているシリーズで、2022年モデルは2代目となります。
ゼクシオレギュラーモデルがシニア向け、軽量モデルを好む方向けなのに対して、ゼクシオエックスは標準的な重さとなっています。
ゼクシオのやさしさには惹かれるものの、軽すぎると感じられる方に適しています。
第5位 キャロウェイ ローグST MAXアイアン
キャロウェイのローグSTシリーズのスタンダードモデルです。
球の上がりやすさでは、冒頭で紹介しているローグST MAX OSアイアンの方が優れていますが、飛距離性能はローグST MAXアイアンの方が優れています。
どちらも球のつかまり、ミスに対する寛容性が優れています。
まとま
アベレージゴルファー向けの球が上がりやすいアイアンについて、ランキングで紹介しました。
アベレージゴルファー向けのモデルは、ロフトを立たせて飛距離性能を高めたモデルが多い中、球の上がりやすさをしっかり持たせたモデルも徐々に増えています。
弾道の高さを出してターゲットをしっかり狙いたい方は、是非、このランキングを参考にしてみてください。