※P790アイアン 2021年モデルは、下記記事をご覧ください。
テーラーメイドのP790アイアン(2019)とP790ブラックアイアン(2021)について、違いをまとめました。
目次
ヘッドの仕様・テクノロジーは2019年モデル
P790アイアンは、2017年モデルと2019年モデルがあります。そして、P790 ブラックアイアンは、2019年モデルのブラックバージョンとなります。
素材・搭載されているテクノロジー・スペックはP790アイアン(2019)とP790ブラックアイアン(2021)で同じです。
P790ブラックアイアンは、番手が少ない
ヘッドはカラー以外同じですが、番手とシャフトは違いがあります。
まず、番手については、P790アイアン(2019)の方は5~PWまでの6本セットに加えて、3番・4番を単品で追加することができます。一方、P790ブラックアイアン(2021)は、数量限定のセット販売のみのため、5~PWまでとなります。
3番・4番はありませんので、ロングアイアンを使うという方は、全番手をブラックで揃えることができません。
どうしても揃えたいという方は、USモデルを検討されると、3番・4番に加えて、AWも揃えることができます。
シャフトの違い
P790アイアン(2019)とP790ブラックアイアン(2021)は、シャフトが違います。
P790アイアン(2019)の方は、標準シャフトがDynamic Gold 120 VSS(S200)とN.S.PRO MODUS3 105(3)の2種類があります。
シャフト | 硬さ | 重量 | トルク | 調子 |
---|---|---|---|---|
DG120 VSS | S200 | 121 | - | 元 |
MODUS3 105 | S | 106.5 | 1.7 | 元 |
一方、P790ブラックアイアン(2021)の方は、標準シャフトがDynamic Gold 105 VSS(S200)のみの1種類です。
シャフト | 硬さ | 重量 | トルク | 調子 |
---|---|---|---|---|
DG105 VSS | S200 | 103 | - | 元 |
同じダイナミックゴールドが採用されていますが、2021年モデルの方は軽い105となっています。
ブラックPVD仕上
P790ブラックアイアン(2021)は、ヘッド全体がブラック仕様となっています。
PVDコーティングされていることにより、品質面では密着性、耐久性耐、耐摩耗性に優れています。
デザイン面では、漆黒の仕上げにより、精悍で高級感が滲み出るような印象を与えてくれます。