渋野日向子、鈴木愛の活躍により、PINGのゴルフクラブが大人気となっています。
特に、G400、G410のドライバーが爆発的な人気となっていますが、PINGはアイアンもとても人気があります。
そこで、PING契約プロがどのようなアイアンを使っているかについて調べてみました。本記事では、女子プロゴルファー編として取り上げます。
ドライバーについで、アイアンもPINGを使ってみたいという方は、参考にしてみてください。
目次
PINGと契約している女子プロゴルファー
PINGと契約しているJLPGAの女子プロゴルファーについては、公式ページで以下の8名が紹介されています。
- 鈴木 愛
- 渋野 日向子
- 比嘉 真美子
- 上原 彩子
- カリス・デイビッドソン
- 前田 陽子
- 大出 瑞月
- 小倉 ひまわり
他にも契約選手がいるように思われますが、調べきれませんでしたので、上記8名の使用アイアンを調べました。
利用者数が多い順に紹介します。
第1位 i210アイアン
PINGの契約女子プロに一番使われているアイアンは、i210アイアンです。
バックフェースにクッション性のあるエラストマーCTPが搭載されていますので、打感に優れています。
使用しているプロは、鈴木愛、渋野日向子、比嘉 真美子、上原 彩子、小倉 ひまわりです。8名中5名ですから、圧倒的な人気です。
プロが使っているとはいえ、決して難しいアイアンではなく、上を目指すアベレージゴルファーにも適しています。
7番のロフト角は33°で、しっかりボールが上がります。バウンスもありますので、ボールの手前で打っても地面に刺さりにくい形状となっています。
第2位 i200アイアン
i210アイアンの前作となるi200アイアン。使用しているのはオーストラリア出身のカリス・デイビッドソンです。
i210は、エラストマーCFPが柔らかくなり、大きくなっていますので、より打感を求める方はi210アイアンがおすすめです。番手ラインナップ、ロフト角は同じです。
第3位 Gアイアン
2016年モデルのGシリーズのGアイアンです。使用しているプロは、前田 陽子です。
ただし、同プロはユーティリティを多用していて、アイアンは8番、9番のみを使っていると言われていて、非常に珍しいクラブセッティングで話題となっています。
ロリー・マキロイも初めてユーティリティをクラブセッティングに取り入れたことが話題となり、ユーティリティの重要性が年々高まっているように感じられます。
アイアンが不要な時代というのが、本当にくるかもしれないと感じさせられます。
第4位 G400アイアン
G400シリーズのアイアンで、アベレージゴルファーに人気のあるモデルです。
使用しているプロは、大出 瑞月です。ロフト角は7番で30°とアスリート向けとアベレージ向けの中間ぐらいの立ち具合で、程よく飛距離性能を持ちつつ、球の上がりやすさもあります。
まとめ
PINGの契約女子プゴルファーの使用アイアンについて調べてみました。
ランキングということで、もう少しばらつきがあるかと思い、当記事の作成に取り掛かりましたが、調べて見ると、殆どがi210アイアンで、他の3名はそれぞれバラバラという結果でした。
そのため、2~4位というのは使用者は同じ1名で、PINGでの紹介順にならべさせてもらいました。
PINGの女子プロゴルファーに人気のアイアンは、i210アイアンというのが、文句なしで当記事の結論になります。