ミズノのJPX 200X アイアンについての試打・評価・解説です。
目次
JPX 200X アイアンの特徴
クロムモリブデン鋼をヘッド素材に採用
ヘッド素材に、ステンレスよりも18%強度が高いクロムモリブデン鋼が採用されています。
これにより、フェースを簿肉化することが可能となり、反発性能が大きくアップしています。
また、フェースの裏側は、打点の周辺部が薄肉化される偏肉設計が採用され、反発性能が高められています。
サウンドリブを搭載し、打感・打音も良い
キャビティ内のトップエッジ側にサウンドリブが搭載されています。
ディスタンス系アイアンでありながら、打音・打感にも優れています。
7番のロフト角は26°、セットは7番から
キャッチコピーが「飛びと打感を両立した ぶっ飛びアイアン」となっていまして、7番アイアンのロフト角は26°です。
思い切りストロングロフトとなっていて、セット販売では7~9番、PWの4本組です。
なお、上はロングアイアンがなく、6番が受注生産による単品購入、下はPWより下のPG、GW、SWが単品購入となっています。参考までに6番のロフト角は23°です。
新・ゼクシオアイアンの試打・評価
JPX 200Xアイアンをプロが試打
JPX 200Xアイアンの7番をプロが試打して、感想を述べている動画です。
トラックマンによる弾道計測の結果も合わせて紹介されています。
JPX 200Xアイアンのミズノ公式動画
佐藤信人プロと桑原克典プロにより、JPX 200X アイアンについて、詳しく試打・解説されています。
JPX 200Xアイアンのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | バンス角 | FP | 長さ |
---|---|---|---|---|---|
6 | 23 | 60.5 | 0 | 1.3 | 37.75 |
7 | 26 | 61 | 0 | 1.8 | 37.25 |
8 | 30 | 61.5 | 1.5 | 2.1 | 36.75 |
9 | 34 | 62 | 2.5 | 2.4 | 36.25 |
PW | 39 | 62.5 | 3.5 | 2.9 | 35.75 |
PG | 44 | 63 | 5 | 3.4 | 35.25 |
GW | 49 | 63 | 6.5 | 3.7 | 35.25 |
SW | 55 | 63 | 12.5 | 4 | 35.25 |