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PING G710アイアンの最新情報

PINGから発売のG710アイアンについて、モデルの特徴・スペック・発売日・発売価格など最新情報をまとめました。

目次

PING G710アイアンの特徴

PING史上で最も大きなMOIが実現されたブラックヘッドのG710アイアン。中空構造のディスタンス系でありながら、ミスに強いアイアンです。

中空構造でたわんで飛ばす

出典:https://clubping.jp/product/product2020_g710.html

G700アイアンと同様に、中空構造が採用されていますので、ヘッドが撓んで優れた反発性能を発揮してくれます。

高強度のマレージングフェースを採用

出典:https://jp.ping.com/ja-jp/clubs/irons/g710

フェースには優れた強度のマレージング鋼C300が用いられています。

はじきが良く、ボール初速を速めてくれますので、中空構造によるヘッドの撓みとの相乗効果で、大きく飛ばすことができます。

トゥ・ヒールにウェイトを配分し、大きなMOIを実現

出典:https://jp.ping.com/ja-jp/clubs/irons/g710

トゥ・ヒールには高比重のウェイトが搭載され、PINGアイアン史上で最も大きなMOIが実現されています。

ヘッドがブレにくくなっていますので、打点がバラついても直進性に優れた弾道で飛ばすことができます。

つかまりが良いグースネック

ネックはFPが小さくグースがしっかりと効いた形状になっています。

フェースが後ろに下がっていることで、ボールをしっかりとつかまえることができますので、右へのミスが出にくく、飛距離が出やすい形状に仕上がっています。

ソールは中空構造ならではの厚み感があり、低重心でボールが上がりやすい形状となっています。ソール後方は削られた形になっていますので、インパクトの後の振り抜けが良くなっています。

PING G710アイアンの試打・評価

ツアープロ2人によるG710アイアンの試打・評価

鈴木愛、渋野日向子がG710アイアンを試打して感想・評価を述べています。

前半はパターの紹介で、傾斜グリーンにてパッティングを披露されています。

G710アイアンのメーカー公式動画

2:42ぐらいからG710アイアンの構造や素材の説明があり、特徴が解説されています。

PING G710アイアンのスペック・シャフト

基本スペック

番手 ロフト角 ライ角 バウンス角 クラブ長さ*1 クラブ長さ*2
4I 18.5 60.5 3 39.38 38.88
5I 21.5 61 4 38.75 38.25
6I 24.5 61.5 5 38.13 37.63
7I 28 62 6 37.5 37
8I 32 62.8 7 37 36.5
9I 37.5 63.5 9 36.5 36
PW 43 64.1 11 36 35.5
UW 48.5 64.1 11 36 35.5
SW 54 64.4 13 35.75 35.25
*1:ALTA DISTANZA BLACK 40シャフト *2:ALTA DISTANZA BLACK 40以外のシャフト

基本スペックはG700アイアンと同様になっています。7番のロフト角は28°で、ロフトは立ちながらもストロングロフト過ぎないため、程よく上がり、飛距離が出ます。

シャフトラインナップ

  • ALTA DISTANZA BLACK 40(カーボン)
  • N.S.PRO ZELOS 6(スチール)
  • N.S.PRO ZELOS 7(スチール)
  • N.S.PRO 950GH neo(スチール)

PING G710アイアンの発売日・発売価格

PING G710アイアンの発売日は、2020年3月19日が予定されています。

発売価格はカーボンシャフトで1本26,000円、スチールシャフトで1本23,000円です。

 

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