テーラーメイドの2019年モデルアイアンについて、M5アイアン、M6アイアンが出るのではないかという情報が出ていました。
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ドライバーの方は早々情報が出ていた!
実際、ドライバーの方では、スクリューフェース、スピードインジェクテッドといった具体的なテクノロジーも伝わってきていて、かなり前からM5ドライバー、M6ドライバーがリリースされるという噂が出ていました。
そして、年明けからM5、M6に関する情報が一気に吹き出してきました。
M5アイアン、M6アイアンアイアンもUS公式サイトで画像が公開されている!
そして、テーラーメイド社の公式USサイトでは、トップページにM5、M6アイアンが掲載されています。
少し前にインスタグラムでM5、M6アイアンの画像を発見したことがありましたが、奇抜な形状に本物か?と思ってしまいましたが、同じ形状の写真でした。まだ購入はできないものの、それぞれのモデルのページが用意されています。
M5アイアンの実物画像!
さて、こちらがM5アイアンです。画像は公式ページからの引用ですので、間違いありません。
M6アイアンの実物画像!
こちらがM6アイアンです。同じく公式ページからの引用です。
M5アイアン、M6アイアンの特徴 !
M5アイアン、M6アイアンの特徴は、何と言ってもバックフェースのリブといいますか、支えのブリッジです。
これは「スピードブリッジ」という名称で、エネルギー転換を強調してくれるとのことなので、飛距離がアップするテクノロジーということになります。メカニズムはまだ不明ですが、恐らく動画なりで解説が出ると思いますので、発見し次第、紹介します。
リブコアはなくなった!?
M3、M4との違いとして、M5、M6アイアンではリブコアに言及がなく、フェースの画像をみても2本のスリットがなくすっきりしています。
ソールのスピードポケットは引き続き搭載!
こちらはM6アイアンのソールです。M5アイアン、M6アイアン共に、ソールのスピードポケットは搭載されていますので、センターを外した時のミスの許容性は高いままとなっています。
M5アイアンとM6アイアンの違い
まず、製品のPR文言を比べてみますと、M5アイアンは「爆発的な飛距離と正確性」、M6アイアンは「爆発的な飛距離と許容性」となっています。M3、M4と同様に、M5アイアンが上級者向け、M6がアベレージゴルファー向けという位置づけと考えて良いでしょう。
サイズ感としては、ブレードの長さがM6で90mm、M5で80mmとなっていますので、やはり、M5は小ぶりで操作性重視、M6は大きく安心感があるモデルです。
ホーゼルについては、FLUTED HOSELに違いがあるのが目検で分かります。削り取り部分がM6では360度、M5では180度です。これは余剰重量となりますので、M6の方がメリハリのついた重量配分を行っていることがわかります。