当サイトには広告が掲載されます

キャロウェイ ROGUEスター アイアンの試打・評価・解説

キャロウェイのROGUEシリーズから発売されているROGUE スター アイアンについて取り上げます。

目次

ROGUEシリーズから2種類のアイアンが発売されている

f:id:golf-driver:20181212082729j:plain

?ROGUEシリーズから発売されているアイアンは、ROGUEスターアイアンとROGUEアイアンの2種類あります。

参考までに本国のアメリカでは、アメリカではROGUE PROアイアンというアスリート向けが発売されています。

f:id:golf-driver:20181212082902j:plain

ROGUEスターアイアンとROGUEアイアンの大きな違いは?

日本国内で発売されているROGUEシリーズアイアンの2種類。大きな違いはROGUEスターアイアンの方がストロングロフトという点です。

5番7番のロフトで比べてみるとモデルの違いが一目瞭然です。

  • ROGUEスター 21°(5I)、27°(7I)
  • ROGUE 23°(5I)、30°(7I)

GORUE スターアイアンを試打–ゴルフ我流道

8:30ぐらいからスターアイアンの試打です。

・ROGUEアイアンよりもROGUEスターアイアンの方が7番でロフトが3°立っている。

・EPICよりも飛んでいる。ダフっても飛ぶ。真っすぐ飛ぶ。

・スターの方がヘッドが大きい。

・EPICはフェースが大きくて振りにくかったが、ROGUEは振りやすい。

ROGUEスターアイアンの特徴1、ウレタン・マイクロスフィア テクノロジーにより打感と飛距離が両立している

f:id:golf-driver:20181213105409j:plain

出典:https://news.callawaygolf.jp/special/rogue/iron/

飛び系アイアンと言えば、打感が硬いことがデメリットの一つでした。

しかし、ROGUEスターアイアンではフェースの裏側にウレタン・マクロスフィアが搭載されることで、このデメリットが解消されています。フェースに食いつくフィーリングを維持しつつ、ボール初速の向上が実現されています。

ROGUEスターアイアンの特徴2、トゥ側に内臓されたタングステンウェイト

ROGUEスターアイアンのヘッド下部・トウ側には、タングステンウェイトが内蔵されています。アイアンの重心位置はフェースセンターからずれがちですが、これにより、センター重心、低重心化が実現されています。

低重心化が実現されていますので、高い打出しが可能で、高慣性モーメントにより方向性のバラつきや飛距離ロスが抑えられます。

ROGUEスターアイアンを試打した感想–重永プロ

・打感が柔らかい。

・自分(プロ)が使っているアイアンの打感に近い。

・7番アイアンで5番アイアンなみ。2番手違う。

ちなみに、2番手上の飛びと言えば、あのクラブ。

そうです、ヤマハのinpres UD+2 アイアン を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

inpres UD+2アイアンもストロングロフトモデルです。

ゼクシオ10アイアンもストロングロフト化されています。

アベレージゴルファーをターゲットにしたアイアンは、ロフトが立ってくる傾向が暫く続くように思います。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました