キャロウェイのROGUEシリーズから発売されているROGUE スター アイアンについて取り上げます。
目次
ROGUEシリーズから2種類のアイアンが発売されている
?ROGUEシリーズから発売されているアイアンは、ROGUEスターアイアンとROGUEアイアンの2種類あります。
参考までに本国のアメリカでは、アメリカではROGUE PROアイアンというアスリート向けが発売されています。
ROGUEスターアイアンとROGUEアイアンの大きな違いは?
日本国内で発売されているROGUEシリーズアイアンの2種類。大きな違いはROGUEスターアイアンの方がストロングロフトという点です。
5番7番のロフトで比べてみるとモデルの違いが一目瞭然です。
- ROGUEスター 21°(5I)、27°(7I)
- ROGUE 23°(5I)、30°(7I)
GORUE スターアイアンを試打–ゴルフ我流道
8:30ぐらいからスターアイアンの試打です。
・ROGUEアイアンよりもROGUEスターアイアンの方が7番でロフトが3°立っている。
・EPICよりも飛んでいる。ダフっても飛ぶ。真っすぐ飛ぶ。
・スターの方がヘッドが大きい。
・EPICはフェースが大きくて振りにくかったが、ROGUEは振りやすい。
ROGUEスターアイアンの特徴1、ウレタン・マイクロスフィア テクノロジーにより打感と飛距離が両立している
出典:https://news.callawaygolf.jp/special/rogue/iron/
飛び系アイアンと言えば、打感が硬いことがデメリットの一つでした。
しかし、ROGUEスターアイアンではフェースの裏側にウレタン・マクロスフィアが搭載されることで、このデメリットが解消されています。フェースに食いつくフィーリングを維持しつつ、ボール初速の向上が実現されています。
ROGUEスターアイアンの特徴2、トゥ側に内臓されたタングステンウェイト
ROGUEスターアイアンのヘッド下部・トウ側には、タングステンウェイトが内蔵されています。アイアンの重心位置はフェースセンターからずれがちですが、これにより、センター重心、低重心化が実現されています。
低重心化が実現されていますので、高い打出しが可能で、高慣性モーメントにより方向性のバラつきや飛距離ロスが抑えられます。
ROGUEスターアイアンを試打した感想–重永プロ
・打感が柔らかい。
・自分(プロ)が使っているアイアンの打感に近い。
・7番アイアンで5番アイアンなみ。2番手違う。
ちなみに、2番手上の飛びと言えば、あのクラブ。
そうです、ヤマハのinpres UD+2 アイアン を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
inpres UD+2アイアンもストロングロフトモデルです。
ゼクシオ10アイアンもストロングロフト化されています。
アベレージゴルファーをターゲットにしたアイアンは、ロフトが立ってくる傾向が暫く続くように思います。